バンクーバの北西約770km、アラスカとの国境わずか75kmに位置する南北約300km、東西約100kmの北太平洋上の島。クイーンシャーロット島は北緯54度と北にありながら、近海を流れる黒潮の影響から1年を通じて温暖な気候のため、カナダにおいて最も長い不凍港の記録を持つ、自然環境に恵まれた場所です。おとずれる度に新たな発見をする興味のつきない島です。

古代レインフォレストに覆われた
ハイダインディアンの地


  ハイダの名が歴史上登場するのは1775年、ハイダの人々がヨーロッパからの探検家と接触を持った記録が残されています。この当時約6,000人の人々は4つの異なる地域独特の言葉を持ち、芸術性の高い彫刻を施したトーテンポール等の建造物および装飾品を持ち、数十の集落に分かれて暮らしていたと記録に記されています。しかし、今なお多くのハイダの子孫がクイーンシャーロット島、マセット、スケディゲットのリザーブ(居留地)に住み、彼等固有の土地であることを主張し、ある者はカナダ政府の政策に真っ向から反対し、侵略者がつけたクイーンシャロット島という呼び名を嫌い、今なおこの島を彼等の国家ハイダグアイ(ハイダ )と呼んでいます。

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